2014年4月5日土曜日

肌寒い多摩川の河原にいた虫たち

府中にある「郷土の森」裏の多摩川の河原に出ます。
曇り気味で雨も降りだしそうな天気で気温も低めです。

ヒメオドリコソウにいたのはモモブトカミキリモドキのメスのようです。
モモブトカミキリモドキのオスはその名の通り腿が太いのですがメスは普通の腿です。
春先にタンポポやハルジオンなどで良く見かけます。
体液に毒を持っていて、うっかり触れてしまうと水疱ができたりします。 
モモブトカミキリモドキ Oedemera lucidicollis
河原のヘラオオバコの蕾?にカメムシがいました。冷たい風が吹く中、しっかりしがみついています。
ブチヒメヘリカメムシのようです。
体長6mmほどの小さなカメムシです。

ブチヒメヘリカメムシ Stictopleurus punctatonervosus

広い河原の中に無数にあるヘラオオバコの株の中でこの1株にだけ、それも1匹だけしか見つけられませんでした。
ブチヒメヘリカメムシは成虫で越冬するので河原の枯草の下に隠れて冬を越した個体が1匹だけ、せっかちにこの寒さに耐えて活動を開始したのかもしれません。
新成虫は6月頃にならないと見られないはずなので越冬成虫であることは間違いないと思います。

ブチヒメヘリカメムシ Stictopleurus punctatonervosus
観察しているこちらの体が冷えてきました。
今日はこれ以上歩いても新しい発見がなさそうなので、そろそろ引き上げることにします。
ここへはもう少し暖かくなったら来てみようと思います。

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