2012年9月8日土曜日

虫は恋の季節?

8月も終わり、秋の声を声を聞いたからというわけでもないのだろうが草むらでも花の上でもいろいろな虫たちが恋人探しをして、子孫を残そうと一生懸命だ。
最初に見つけたのはアワダチソウグンバイ、とても小さい虫で2~3㎜しかない。
でもこの10数年で日本中に急速に広がった北アメリカからやって来た外来種だ。
尻を中心にL型になって交尾をしていた。どのカップルも皆このスタイルだ。

アワダチソウグンバイ(交尾) Corythucha marmorata

あちこちでカップルがいっぱいいた。これだけいればどんどん生息域を広げていくのも納得できる。
少し観察していると、異様な光景があった。
これはまるでアワダチソウグンバイの組体操みたい。
何匹も折り重なるようにしていた。

アワダチソウグンバイ(交尾) Corythucha marmorata
 
さらに他を見ていると、あるカップルにお邪魔虫が...
よく見るとあちこちでお邪魔虫の割り込んできているカップルを見かけた。

アワダチソウグンバイ(交尾) Corythucha marmorata

草の葉の上でこっそりとヤマトシジミのカップルが愛を育んでいた。
ときどき割り込もうと別なオスが絡んでくるが、このカップルはそんな邪魔には動じずずっとこの場所で愛し合っていた。
この草の下にはカタバミが群生していたので交尾が終わったとはきっとそのカタバミに産卵するのだろうか?
産卵の様子も見たいと思ったがしばらく待っても交尾が終わる様子が全くなかったのであきらめた。

ヤマトシジミ(交尾) Pseudozizeeria maha

2時頃にブチヒゲカメムシを見つけた時は交尾をしているカップルはいなかったのだけれど1時間ほどしてもう一度同じ場所に行くとかなりの数がカップルになっていた。

ブチヒゲカメムシ(交尾) Dolycoris baccarum

虫を探しながらゆっくり歩いていたら、突然イチモンジセセリのカップルが飛んできて目の前に止まった。
しばらく見ていたが、止まっている葉が風にあおられるせいなのか時々メスがずり落ちそうになるのをオスが必死に食い止めているように見えた。

イチモンジセセリ(交尾) Parnara guttata

別な場所でもイチモンジセセリのカップルを見かけた。このカップルも交尾をしたまま飛んでいた。

イチモンジセセリ(交尾) Parnara guttata

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