2012年7月7日土曜日

雨に濡れるヤマアジサイと蝸牛

息子と八王子に行ったついでに多摩川支流の秋川沿いを上流に向かい、さらに支流沿いの林道を入っていった。
途中で渓流に下りられる場所があったので寄ってみることにした。

ヤマアジサイ Hydrangea serrata Seringe








川沿いに下りてみるとヤマアジサイが白い花を咲かせていた。






よく見るとその葉の上に小さな蝸牛があちこちにいた。
日本にいる蝸牛は800種もあるとか。
経験的に大きなのと小さなの普通に見かけるやや扁平なもの、細くとんがっているのくらいの分類はしていましたが800種類もいると聞いて驚きです。



子供のころには小さいのは子供でみんな大きくなって大人になるものだと思っていたものだ。
そんなんかからこの種類を特定するのは私には無理?
いくらでも図鑑などで調べてみてもわからない。しかも手元にある図鑑は20種類程度しか載っていないのでこの中に記載がない可能性も大だ。
そのようなわけで、もうお手上げ。



足元に目を移すと苔がびっしり生えていて、緑が鮮やかだった。




その中にちょっと変わったものを見つけた。
白いカビが生えたようなものがにょきにょき生えている。
これは植物? それともきのこか何か?
苔に寄生しているようにも見える。
生えている根元の周辺の苔もこの謎の生物(?)から落ちた粉のようなものなのか白くなっている。





葉の上や木の枝にクモが彼方此方にあった。
葉っぱの上にもクモが歩いていた。
クモの種類も調べたけどわからない。

この河原で見るだけでも数種類以上がいるようだった。




















枝の間に張られたクモの巣は雨雫がついてとてもきれいに輝いていた。








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