2012年6月25日月曜日

公園で虫さがし

6月24日(日)
今週末はいろいろなところに行くつもりが土曜日は急用で出かけることができなくなってしまった。
日曜日の今日は朝から自転車で公園にでかけました。
ここは起伏もあり、水が流れ、木も生い茂る自然がしっかり残っているところです。
日曜の朝、すでに公園には年配の方が散歩をしていたり、お父さんに連れられた子どもがボール遊びをしていたり。


サンゴジュハムシ Pyrrhalta humeralis
本日最初に遭遇したのはサンゴジュハムシでした。
とってもかわいらしのだけど、一般的には害虫扱いですね。
公園や庭の植樹(サンゴジュなど)を幼虫、成虫ともに食し、葉をぼろぼろにして茶色く汚らしい状態にしてしまうのですぐに駆除の対象になってしまいます。
それでもたくましく生きていました。



林の中の階段を下りていくと途中、コナラの木の下に茂っている笹の上にアカスジキンカメムシがいました。
緑に赤の模様がとてもきれいです。

アカスジキンカメムシ Poecilocoris lewisi

ヤマトシジミ Pseudozizeeria maha



階段を下りきって、明るい草地にでると、ヤマトシジミが飛んでいました。
ちょうど目の前の草にとまったので羽を広げたところを撮りました。


草地と林の境界のあたりを歩いているとカマキリに出会いました。






まだ幼虫だと思いますが、私には種類がわかりません。

笹の葉の上に1匹だけいました。


ヒメカメノコハムシ Cassida piperata
葉の上で交尾をしているのはヒメカメノコハムシかな?
ちょっと自信がありません。
体全体が丸っこくて、周囲が透き通っているなんてこんなのカメノコハムシの仲間にしかいないですね。




セマダラコガネ Blitopertha orientalis


続いて葉上にセマダラコガネを見つけました。
薄茶と黒(こげ茶)のまだら模様で触角の先が三つに分かれていてなんとなくかわいらしいなと思ってしまう。




次はセアカツノカメムシ。私の背丈では手の届かないところにいたので両手を伸ばして撮影しました。何とかまともに撮れたみたいです。

セアカツノカメムシ Acanthosoma denticauda
カノコガ Amata fortunei



今度は笹の葉裏になんだか派手な虫が...
どうやらカノコガが交尾をしているようです。
カノコガとは翅の模様が鹿の子模様をしているからということのようです。
また、その姿はハチの擬態をしているそうで、確かに蛾というよりはハチのような姿をしています。


ヒメジャノメ Mycalesis gotama
カノコガを観察していたら背中のほうを蝶が飛んできました。
すぐそばに止まったようです。
どうやらヒメジャノメのようです。
するともう一匹、やってきました。

ヒメジャノメ Mycalesis gotama




クサギカメムシ Halyomorpha halys
先ほど降りてきた階段とは別の階段を上り、少し明るいところに出ました。
樹上の葉裏に虫がいます。
だいぶ高いところなので目視ではカメムシのように見えるけどはっきりわかりません。



写真を撮ったうえで確認するとクサギカメムシのように見えます。
違うかな?

ヘリグロテントウノミハムシ Argopistes coccinelliformis
視線を下のほうに向けると、テントウムシ?
でも、この触角の長さはテントウムシじゃない?
どうやらヘリグロテントウノミハムシのようです。
それにしてもテントウムシそっくりだな。

こちらは本当のテントウムシ。


公園を出て、近くの川べりに行ってみました。
地面が雨を含んでいて、先ほどから時々日が差し始めたことでむっとするくらい蒸し暑くなっています。
それでも虫たちはあちこち飛び回っています。
ベニシジミもあちこちで見かけました。
夏になるとオレンジの部分が黒っぽくなるけど、この時期(春型)はオレンジ部分が鮮やかで個人的には春の姿のほうが好きです。

ベニシジミ Lycaena phlaeas

クロウリハムシ Aulacophora nigripennis
ムラサキツメクサ(アカツメクサ)の葉上にはクロウリハムシがいました。




ウリ科を好むらしいけどダイズも食べるということだからマメ科のムラサキツメクサも食べるということなのかな?



 少し歩くと笹が藪のようななっているところがあり、そこにトンボの姿が見えます。

ハグロトンボ Calopteryx atrata







ハグロトンボ Calopteryx atrata
近寄ってみると、どうもおびただしい数がいるようです。ざっと見てもそんなに広くない範囲に20匹以上はいます。
ハグロトンボの群れのようです。
ほかのトンボとは違いひらひらと、とっても優雅に飛びますね。




笹の藪から出るとシロツメクサやカタバミが花を咲かせた明るい草地があり、モンシロチョウなどが飛び交っていました。

モンシロチョウ Pieris rapae


シロツメクサの花にいたこの虫は何だろう?
何の種類なのかも良くわからない。


これはハエなのかアブなのか?
眼がすごくきれいなのでレンズを向けました。

ドウガネブイブイ Anomala cuprea


河原の植え込みの中でドウガネブイブイを見つけました。
ドウガネは色から想像できるネーミングだけど「ブイブイ」って何?
メスの前でオスがブイブイ言わしてる?
飛ぶときの音からきているという説もあるらしいけど、関西方面でカナブンのことをブイブイと呼ぶらしいのでそこからきている?
僕は関西人ではないのでその真偽はわかりません。

コフキゾウムシ Eugnathus distinctus


クズの葉を食べているのはコフキゾウムシでした。
あちこちクズの葉上で食事をしていました。
緑いろっぽく見えるのは鱗片でおおわれているせいで本来は黒い色をしているのですね。
いわゆる象の鼻のような長い口吻はないのでゾウムシという感じがしません。

そろそろ昼も近いので帰ろうかなと思っていると、キマダラセセリが見えました。
後翅だけを開いて止まっている様子は戦闘機みたいでなんだかかっこいいな。

キマダラセセリ Potanthus flavus






キアゲハ Papilio machaon



さあ、これでいよいよ帰ろうと思ったらキアゲハが飛んできたのでちょうどムラサキツメクサにとまったのでこれも撮っておいまい。
あ~、お腹すいた。

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